幼少の頃からWeb技術における善悪を学ぶべき

こんなニュースがあった。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090206-00000012-zdn_ep-sci
オバマアイコンを表示するウイルス発生――小学生に作成の疑い

2月6日9時27分配信 ITmediaエンタープライズ


アイコン表示だけだが、すべてのPCにオバマ大統領が現れた(Thompson Securityより)
 米国の小学校で「オバマワーム」という名称のマルウェアが見つかり、ちょっとした騒ぎになっている。セキュリティ企業のTrend MicroやThompson Securityがブログで伝えた。

 それによると、この「ワーム」はオバマ米大統領の出身地であるイリノイ州の小学校のネットワークで出回った。校内のPC約100台のすべてに、オバマ氏の顔のアイコンが表示されたという。

 この「攻撃」は学校の児童が仕掛けたとの見方が強まっているという。マルウェアキットで遊んでいて作成してしまったとみられる。ただし、オバマアイコンの表示以外に不正な機能はなく、悪質なファイルと言えるほどのものではないと研究者らは指摘する。

 Trend Microはこの騒ぎについて、初歩的なマルウェア作成のツールが簡単に入手でき、小学生でもこのような「攻撃」を実行できてしまうというのは恐ろしいことだと述べている。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090205-00000165-reu-int
シンガポールの9歳少年、iPhone用のソフトを開発

2月5日17時16分配信 ロイター



 2月5日、シンガポールで9歳の少年がiPhone用のアプリケーションを開発したことが明らかに。写真はニューヨークで昨年8月撮影(2009年 ロイター/Brendan McDermid)
 [シンガポール 5日 ロイター] シンガポールの9歳の少年が、米アップルの携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」用のアプリケーションを開発した。5日付の現地紙ニューペーパーが伝えた。
 4年生のリム・ディン・ウェンくんは、iPhone上で絵を描くことができるソフト「Doodle Kids」を開発、アップルのサイト「iTunes(アイチューンズ)ストア」で2週間で4000回以上ダウンロードされた。
 同ソフトは、指先でタッチスクリーンに触れることで絵が描け、端末を振ると画面が白紙に戻るというもの。
 6つのプログラミング言語を操り、2歳からコンピューターを使い始めたリムくんは、お絵書き好きな3歳と5歳の妹のためにこのアプリケーションを考えたという。リムくんはこれまでに約20のプログラム開発プロジェクトに携わってきた。
 地元IT企業のチーフ・テクノロジー・オフィサー(CTO)である父親もiPhone用のアプリケーションを開発しているという。

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物の善悪が分からない幼少期でも学べば技術が付く。成長性の

高い子供ならなおさら。周りの大人がしっかりと教育する必要がある。